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眼科診療案内

眼科診療案内

眼科診療案内

眼、視力、視覚、瞼に関する症状・疾患を取り扱っております。
白内障や緑内障、網膜症、網膜剥離、結膜炎、ドライアイなどよく知られた疾患から、近視性脈絡膜新生血管、加齢黄斑変性といった疾患まで、幅広く対応いたします。もちろん、近視・遠視・乱視といった屈折異常についても、外来での診療を行っています。

眼科疾患にお悩みの方、また以下のような症状でお困りの方は、お気軽に当院にご相談ください。

このような症状は
ありませんか?

このような症状はありませんか?
  • 目が充血している、白目に出血がある
  • 目や瞼がかゆい、痛い
  • 瞼が腫れている、赤い、痙攣する
  • 目や瞼がゴロゴロ、チクチク、ショボショボする
  • 目やにが増えた
  • 目が乾く、涙があふれる
  • 物が見えにくい
  • 物が二重、三重に見える
  • 視界がかすんでいる、白っぽく見える
  • 視界が狭くなったように感じる
  • 瞼が下がり視界が狭くなってきた
  • 目を開きづらい
  • 視界に黒い点や線、光が見える
  • 眼鏡を新しく作りたい・作り替えたい

当院で対応する様々な病気

白内障

白内障水晶体が白く濁り、視力が低下する病気です。80歳以上の方はほぼ100%白内障を発症します。また早ければ、40代で発症することもあります。

緑内障

緑内障眼圧の影響によって視神経が障害される病気です。初期症状はほとんどありませんが、放置して進行すると最悪の場合には失明に至ります。

翼状片

翼状片白目部分の結膜が、黒目部分に侵入してくる病気です。見た目の問題だけでなく、目の充血、異物感、乱視などの症状が引き起こされます。

黄斑上膜・黄斑円孔・黄斑浮腫

黄斑上膜・黄斑円孔・黄斑浮腫黄斑上膜とは、眼底にある網膜の黄斑部に、セロファン状の膜が形成される病気です。視力低下、物が歪んで見えるといった症状を伴います。
黄斑円孔は黄斑に孔(あな)が生じ、視野の歪み、中心部が見えにくいといった症状を伴います。
黄斑浮腫は、糖尿病網膜症、眼底出血、ぶどう膜炎などによって網膜が浮腫むことを指します。物がかすんで見える、視力低下、視野の歪み、コントラスト感度の低下といった症状を伴います。

加齢黄斑変性

加齢黄斑変性主に加齢を原因として、物を見るための重要な組織である黄斑がダメージを受け、変性する病気です。視力低下、視野の歪み、中心が暗く見える・欠けるなどの症状を伴います。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症糖尿病の合併症の1つです。糖尿病と診断された直後から眼科で定期的な検査を受けることで、予防と早期発見を図ることが大切です。

網膜静脈閉塞症

高血圧、高脂血症、糖尿病の方に多く見られる病気です。網膜の静脈が詰まり、網膜が腫れることで、視界のぼやけ、視力低下といった症状が引き起こされます。

網膜剥離

網膜剥離外傷、加齢、強度近視などを原因して発症します。放置していると、最悪の場合には失明に至ります。

網膜動脈閉塞症

網膜動脈閉塞症網膜に血液を送る動脈が詰まる病気です。網膜は、光を感じる細胞である視覚細胞を含む目の後部にある組織です。網膜への血流が途絶えると、これらの細胞が死んで視力喪失につながる可能性があります。

網膜動脈閉塞症には、次のような2つの主要なタイプがあります。

網膜中心動脈閉塞症 (CRAO)

網膜中心動脈は、網膜全体に血液を供給する主要な動脈です。この動脈が閉塞すると、視界全体が突然暗くなります。

網膜動脈分枝閉塞症 (BRAO)

網膜動脈分枝は、網膜中心動脈から分岐して網膜の特定の部分に血液を供給するより小さな動脈です。これらの動脈の1つが閉塞すると、視界の一部が暗くなります。

網膜動脈閉塞症の症状には
次のようなものがあります
  • 突然の視力喪失
  • 霧がかかったような視界
  • 暗点または黒い斑点の視界
  •  痛み(すべてのケースではない)
網膜動脈閉塞症のリスクを
高める要因には
次のようなものがあります
  •  高齢
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 高脂血症
  • 喫煙
  • 頸動脈狭窄
  • 心臓弁膜症
  • 巨細胞性動脈炎

網膜動脈閉塞症は、緊急の眼科治療が必要です。治療には、閉塞を解消し、血流を回復させる薬物療法が含まれる場合があります。レーザー治療または手術が必要になる場合もあります。
早期治療を受ければ、網膜動脈閉塞症による視力喪失を予防または軽減できる場合があります。ただし、治療が遅れた場合、視力喪失は永久的な可能性があります。
網膜動脈閉塞症のリスクがあると思われる場合は、眼科医の診察を受けることが重要です。

眼底出血

糖尿病、高血圧、脂質異常症などを原因として眼底の血管が破裂し、その出血が網膜や硝子体に広がった状態です。

近視・遠視・乱視

近視・遠視・乱視屈折異常がある場合は、眼鏡・コンタクトレンズで矯正しましょう。また度数は変化するため、定期的に検査を受けて、ご自身に合った度数に調整しましょう。

結膜炎

結膜炎結膜で炎症が起こっている状態です。目のかゆみや異物感、充血、涙があふれる、目やにが多いといった症状を伴います。

ドライアイ

ドライアイドライアイには、人それぞれ原因があります。体質だからと諦めず、適切な検査を受け、ご自身に合った治療を受けましょう。

当院で対応可能な手術・治療

よくある症状

眼鏡

度数だけでなく、眼科疾患の有無などを調べた上で処方いたします。視力をはじめとする目の状態は、年々変化していきます。定期的に検査を受けるようにしてください。